このブログの名前は「アフィリエイト教材、LUREA実践記 目指せ高収入」ではあるものの、LUREAは何度も挫折し、LUREAとは決別したことをエントリー「アフィリエイトの正しい教科書を見付けました」で宣言している。それ以降、アンリミテッドアフィリエイトを買ってみたり、月額の通信塾（契約上、名前は明かせない）に入会したりと思考錯誤中の管理人である。

と、そんなある日、シンプルショッピングアフィリエイトという2009年ごろに作られて、有料販売されていた教材を手にする機会があり、読んでみると挫折したLUREAの第一章の意義がほんわか分かった。以前に「LUREAの第一章に意義はない」と書いたが、少し考えを改めた次第だ。

本稿では、シンプルショッピングアフィリエイトは何が書いてあるか、ざっと私流に意訳してお伝えしたい。

なお、シンプルショッピングアフィリエイトに関してはすでに無料で配布されているので、興味のある方は「シンプルショッピングアフィリエイト 無料」または「シンプルショッピングアフィリエイト 配布」等で検索してご入手下さい。

アフィリエイトは穴掘りだ

そう、アフィリエイトはまるで宝を探すように穴掘りを、延々とやり続ける作業なのだ。システム化された大規模サイトを構築できるスキルを持っていたり、記事を一つ書けばあっと言う間にアクセスが集まる芸能人であれば別だが、そうでない一般人は延々と穴を掘り続けるしかない。それも、縦ではなく、横に。その穴はまず山を見付けることから始まる。山には色々あり、金融山、ダイエット山、サプリ山などいろいろな山がある。ダイエット山などきっと掘るのに骨が折れるだろう。

山の麓に着いたら、先にも書いたが掘るのは横だ。つまり水平にひたすら穴を掘る。これをシンプルショッピングアフィリエイトでもLUREAでも水平展開と呼んでいる。そうして、とにかく横に、水平に穴を掘ると時々脈が見つかる。これは稼げると思ったら、こんどはその脈を垂直に掘り下げると言った具合だ。そして垂直に掘り下げたら、お宝が見つかるまで掘り続ける。もし、お宝が見つからなかったら、角度を変えて掘る。それでダメなら、垂直に掘るのをやめ、また水平に掘り続ける。そして脈が見つかったら、その地点から垂直に掘り下げる。その繰り返し。とにかく掘って掘って、掘りまくるのだ。

肝となる部分を書く訳にはいかないが、シンプルショッピングアフィリエイトもLUREAもアフィリエイト活動はとにかく掘ることだと訴える。ただ、掘ってもお宝にぶつからない場合がある。こんな時どうするか？その時の方策をシンプルショッピングアフィリエイトは実に明確に示してくれている。その部分をアフィリエイトに迷っている方が目にしたら「なるほど！」とうなずくこと間違いない。

当然、アフィリエイト作業において、掘ることはない。掘るとはつまりサイト作成や記事執筆におきかえて考えて頂きたい。

SEOは難しく考えると挫折する

とにかく掘って、SEOは二の次。そしてSEOは難しく考えてはいけない。シンプルショッピングアフィリエイトに示されている「最低限」のことを実践して、あとは天命を待てばいいと教えてくれる。そう、教えは至ってシンプルなのだ。なぜSEOを難しく考えてはいけないか？それはSEOは複雑過ぎる。法則を見付けようとしても、中々見つからない。上位に表示されたサイトと同じものを作ろとしても、中々上手くいかないからだ。

同じ条件で花を育てても、全部がきれいに咲くとは限らない。双子を同じ環境で育てても、同じ性格には育たない。有名料理人が同じ料理を作っても、味は微妙に違う。そして同じ手法でサイトを作っても・・・。この先は教材の要点なので書きませんが、アフィリエイト活動をしている人なら「あるある」と同調して頂けると思う。

管理人は9年間、アフィリエイト活動をしていたが大した結果は出せなかった。しかし、軸となるサイトがその分野ではかなり有名なサイトに育ってくれ、そこから発生する収入で凌いでいた。ならばと思い、同じテンプレートを使い、似たサイトを作ったが一つとして、検索サイトから同様の評価を得ることは出来なかった。管理人はそのような経験があるゆえ、シンプルショッピングアフィリエイトを読み、なるほどと納得できたし、もっと早くに知っていればと、臍を噛むことしきり。

管理人はこれから「アフィリエイトの正しい教科書を見付けました」の記事で宣言したように、その教科書を読み込み、それを実践しつつシンプルショッピングアフィリエイトも実験的にだが、実践しようと思っている。もし、LUREAを買うかどうか迷っている方がこの拙い文を読んだら、LUREAを買う前に「シンプルショッピングアフィリエイト」を読まれることを強くお勧めする。

最後に、もし2009年の手法が今も通用するのか？と懐疑的に思われている方がいたら「安心して下さい」と言いたい。我々の作ったサイトは確かにグーグルに評価されるかもしれないが、実際にサイト経由で買ってくれるのは同じ人間だ。同じ人間相手の商売に、今も昔もそう変わりはない。